「一生に一度は見てみたい」と言われる、日本三奇祭の一つ!山梨県富士吉田市で開催される「吉田の火祭り」。
2026年も、8月26日(水)、27日(木)の2日間で開催されます。
街中にそびえ立つ巨大な松明(たいまつ)に一斉に火が灯る光景は、まさに圧倒的です。しかし、神事や伝統的な行事が多い祭りだからこそ、「初めて行くけれど、どこを見ればいいの?」「アクセスや交通規制はどうなっているの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、2026年の最新開催日程をはじめ、初心者にも分かりやすい歴史や見どころ、気になる屋台・駐車場・交通規制情報までを徹底解説します!この記事さえ読めば、吉田の火祭りを100%楽しめる準備が整います。
【2026年】吉田の火祭りの開催日程・スケジュール
2026年の吉田の火祭りは、例年通り以下の日程で開催されます。
| 項目 | 吉田の火祭り 2026 |
| 日程 | 2026年8月26日(水)、27日(木) 26日「鎮火祭」 27日「すすき祭り」 |
| 場所 | 北口本宮冨士浅間神社・諏訪神社・上吉田本町通周辺 |
| MAP | |
| 交通規制有無 | 有り |
| 臨時駐車場有無 | 有り |
| 屋台(露店)有無 | 有り |
| 主催 | 北口本宮冨士浅間神社、諏訪神社両社 |
| 問い合わせ | ★観光・全般の問合せ★ 一般財団法人ふじよしだ観光振興サービス(道の駅 富士吉田内) 0555-21-1000★神事・神社に関する問い合わせ★ 北口本宮冨士浅間神社 0555-22-0221 |

日によって行われる神事や見どころが異なるので、あらかじめタイムスケジュールを確認しておくのがスムーズに楽しむコツですよ。
初日:8月26日(水)「鎮火祭」神事スケジュール
26日は、神聖な神事から始まり、夕方以降に大松明へ一斉に火が灯る「火祭り」のハイライトです。
| 15:00頃〜 本殿祭・諏訪神社祭 |
| 北口本宮冨士浅間神社および諏訪神社にて厳かに神事が催行されます。 祭りの安全と神霊の出御を願う神事です。 |
| 御動座祭(ごどうざさい) |
| 本殿祭・諏訪神社祭の神事後、両社の神様に神輿に移ってもらう儀式。神様が人目に触れないように、白い布で囲い、明かりを消して暗くして行われます。 |
| 発輿祭(はっよさい) |
| 明神神輿と御山神輿の2台の神輿が諏訪神社を出発し、高天原の広場で出発の神事を行い神輿渡御の出発となります。 |
| 17:00頃〜 神輿渡御(みこしとぎょ) |
| 「明神神輿」、「御山神輿(おやまみこし)」の順で進むのが決まりです。氏子街(街中)を練り歩きます。 「御山神輿」は荒っぽく担ぐのが特徴で、休む時には3回落とす決まりがあるそうです。注目してみるとよいでしょう! |
| 18:30頃〜 御旅所着輿(おたびしょちゃくよ)・大松明点火 |
| 神輿が御旅所(上吉田コミュニティセンター)に到着すると同時に、街道に並んだ高さ3mの大松明(100余本)に一斉に点火されます。街全体が炎の海に包まれます。 到着した際には、明神神輿の屋根に乗る鳳凰のくちばしで、火のやぐらの御神木の注連縄を切って入るそうです。 |
| 神楽の舞 |
| 神輿の無事な到着を祝して、隣の神楽殿にて太々神楽(だいだいかぐら)=御神楽(おのかぐら)が舞われます。 |

厳かな神事が執り行われ、神聖で張りつめた空気を感じさせながらも、神輿渡御では神輿を激しく担いで、落とすなどの荒っぽいしきたりがあったり、100本以上の松明を燃やし火事になりそうなくらいの火を起こすなど、面白くて意味深なお祭りですね。
2日目:8月27日(木)「すすき祭り」神事スケジュール
27日は神輿が神社へ戻る「還御(かんぎょ)」が行われ、祭りは感動的なクライマックスを迎えます。
| 14:00頃〜 御旅所発輿(おたびしょはっよさい) |
| 2基の神輿が御旅所を出発し、再び街中を巡行します。途中、重さ1tの御山神輿を地面に叩きつける迫力ある神事(富士山の噴火鎮定の祈願)も行われます。 |
| 15:30〜 金鳥居祭(かなどりいさい) |
| シンボルである金鳥居前にて神事が行われます。 |
| 18:00頃〜 御鞍石祭(みくらいしさい) |
| 昔、諏訪の祭神が祀られていたとされる、神聖な大きな石のところを目指し、その場所で神事が行われます。 |
| 19:00〜 還御(浅間神社到着)・すすき祭り |
| 神輿が浅間神社境内に戻ると、氏子や参拝者が「すすきの玉串」を手にして神輿の後に続いて境内(高天原)を回ります。境内の熱気が最高潮に達し、祭りが締めくくられます。 |
💡 どちらの日に行くべき?
26日(水):炎が街を埋め尽くす幻想的な光景(大松明の点火)が見たい方におすすめ
27日(木):荒々しい神輿叩きつけや、境内での熱気あふれるフィナーレ(すすき祭り)を体験したい方におすすめ
一番のハイライトを見たい方は、迷わず「8月26日(水)」がおすすめです。街中に一斉に火が灯る幻想的な光景は、初日の26日夜にしか見ることができません。
吉田の火祭りとは?歴史と由緒をわかりやすく解説
吉田の火祭りは「富士山の噴火を鎮める」ための約450年続く伝統神事!
【なぜ火を焚くの?歴史と神事の理由】
吉田の火祭り(正式名称:「鎮火祭」)は、北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の両社による秋祭りです。
歴史は450年以上前に遡り、古くから「富士山の噴火を鎮めるため」に行われてきました。一見すると「火を燃やすと火事や噴火を連想させるのでは?」と思われがちですが、これには「火の神様を火でもてなすことで、富士山の憤りを静める」という意味合いが込められています。
また、富士山の下山仏(登山シーズンの終わり)を告げる祭りとしても知られており、夏の終わりを象徴する行事として地域の人々に大切に受け継がれています。
吉田の火祭り 3つの見どころ
1. 街を真っ赤に染める「高さ3mの大松明」
吉田の火祭り pic.twitter.com/oANMLXyOPH
— 富士山写真家 オイ| Mt.Fuji Photo (@fujitomo_photo) August 27, 2023
8月26日 #吉田の火祭り③
/
全ての松明に火がつきました
\夜22時ごろまで燃え続けます🔥
通りいっぱいに
すごい人で賑わっています!#富士吉田 #金鳥居 pic.twitter.com/rxHt8eo2wc— 富士吉田市観光案内所 Fujiyoshida Tourist Information Center (@FujiyoshidaTIS) August 26, 2023
一番の見どころは、上吉田表通り沿いを南北に並ぶ、高さ約3メートルの竹で組まれた大松明(富士山型の大松明)です。夜18:30頃に一斉に点火されると、約2kmにわたって火の海が広がり、息をのむ美しさとなります。
2. 重さ1t超え!迫力満点の「神輿巡行」
【明神神輿】
【御山神輿】
「明神神輿(みょうじんみこし)」と、富士山を形どった「御山神輿(おやまみこし)」の2基が街を練り歩きます。神輿を地面に威勢よく叩きつける独特の神事は、地響きが伝わるほどの迫力です。
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3. 歴史を感じる厳粛な空気感
火の熱気と煙が立ち込める中、厳かに行われる神事の空気感は唯一無二。伝統を守り続ける地元の人々の熱気を肌で感じることができます。
屋台(露店)の楽しみ方と出店エリア

お祭りといえば欠かせないのが「屋台(露店)」です!
出店エリア:主に金鳥居(かなどりい)周辺から神社にかけての沿道に200軒を超える屋台(露店)立ち並びます。
混雑のピーク:松明に火が灯る18:00〜20:00頃が最も混雑します。
楽しむコツ:16:00〜17:00頃に現地へ到着し、明るいうちに屋台グルメを買い込んでから、点火の瞬間を待つのが最もスムーズです。定番の露店メニューからご当地グルメまで幅広く楽しめます。
交通規制と駐車場情報(2026年版)
吉田の火祭り当日は、大規模な交通規制が行われます。車で向かう方は事前にしっかり確認しておきましょう。
交通規制について
規制エリア: 上吉田本町通り周辺および主要な祭礼ルート
規制時間:8月26日 16:30頃〜24:00頃(予定)、8月27日 14:00頃~18:30(予定)
注意点:26日は点火エリアのメインストリートは完全通行止めとなります。
こちら↓で案内されています。
【 26日 鎮火祭・27日 すすき祭り 交通規制案内 】
駐車場について
【26日の無料臨時駐車場】
| 場所 | 住所・MAP | 台数 | 時間 |
| 吉田小学校 | 富士吉田市神吉田5-1-1 |
200台 | 14:00~23:00 |
| 吉田西小学校 | 富士吉田市新西原3-7-1 |
200台 | 14:00~23:00 |
| 富士吉田市役所 | 富士吉田市下吉田6-1-1 |
200台 | 18:00~23:00 |
【27日の指定無料駐車場】
北口本宮冨士浅間神社 国道138号道向かい

26日と比べて27日は、祭り専用の駐車場は縮小されます。交通規制も、26日ほど大々的ではないのですが、27日も交通規制が敷かれますので注意してください。
【注意】 17:00を過ぎると周辺道路は非常に混雑し、駐車場も満車になります。車利用の方は交通規制が始まる前の早めの時間帯の到着を強くおすすめします。混雑を避けたい方は、電車(富士山駅下車)の利用が最も確実です。
まとめ:事前準備をして吉田の火祭りを楽しもう!
【2026年 吉田の火祭り おさらい】
- 日程:2026年8月26日(水)・27日(木)
- 大松明の点火:26日(水)の18:30頃〜
- 歴史:富士山の噴火を鎮めるための450年以上続く神事
- 注意点:交通規制が激しいため、16時前の現地到着か電車の利用がおすすめ
日本三奇祭にふさわしい、圧巻のスケールと幻想的な炎の世界。しっかりと事前準備をして、2026年の夏を締めくくる特別な思い出を作りに行ってみてはいかがでしょうか!

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